就活一問一答: 10月 2008

2008年10月31日金曜日

Q.就職活動のやる気が起こらないときの対処法を教えてください。



そうやね~。難しい質問やけど、まず、なぜやる気が出なくなったかによるのでは?
僕が就職活動をしたのはもうずいぶん前だけど、なんか行動できんな~というときは、映画会社に電話してみましたね。というのも映画が好きだったから、就職活動中という立場を利用して、アポを取ってみたりしていました。別に入りたかったわけじゃないんだけど、「僕は社会勉強中」という名目で遊んどったわけですね。
今考えれば失礼なことをしたなぁ、と思ったけど、今では絶対にできないことだから、いい経験をしたとも思う。
不採用になったりすると確かに落ち込むこともあるかもしれない、というか絶対に落ち込むと思う。
でもそれは偶然、今のその会社に今の自分が合わなかっただけであって、1年後はわからない。
もしかしたら転職で入社することになるかもしれないし、お客さんになったりライバルになったりするかもしれない。
ということで、やる気が出ない理由に応じて対処法は違うと思う。内藤流は「社会勉強と称していろいろな会社をつまみ食い」する、でしょうか。

2008年10月30日木曜日

Q.【大学講演からの質問】
大学院卒の女性が就職しにくいというのは本当ですか?
ペンネーム:てふ


ペンネーム欄に可愛い絵が描かれていました。こういう優雅さが人生に温かみを残してくれるのでしょう。さて、ご質問の件ですが、実感としてそうかもな、と思うことはあります。院卒の場合、新卒入社時の年齢が高い、初任給が高い、専門性が高くて仕事が継続的にない、などの理由で敬遠される場合もあります。ただし研究開発職などの特定職種ではあんまり関係ないような気がしますね。
進学を考える際は、(ある意味学士よりも)目的意識を持って充実した学生生活を送られる必要があるといえます。

Q.【大学講演からの質問】
不況に左右されない会社、本当に安心な会社はどこを見ればわかりますか?そういう情報はどこで集めますか?
ペンネーム:匿名さん


株がすごいびっくりしちゃうような状態になっている僕に意見を求めるのはどうかと思いますが・・・。生活必需品を扱っている会社は景気に左右されにくいでしょうね。ただ、いまから安心できる会社とは、と言われても、正直答えかねます。これから定年まで40年近くあるのに、40年先の会社の保証なんて誰も出来ません。
ついでに言えば、安心な会社にはいるから安心できるのではなく、入社してから安心できるような会社に「していく」ことが仕事です。皆が皆「安心できる会社」と思って入社したら、きっとその会社は「安心できない会社」とかになるんでしょうね。他力本願も時には必要ですが、人生ここ一番で他者に頼るのは自滅への第1歩だと思っています。

Q.【大学講演からの質問】
複数の種類の業界に手を出すと印象が悪くなるという事を聞いたのですが、個人がどの企業にエントリーしているか、などは会社に伝わるのでしょうか?
ペンネーム:財政破たん


ありえない、とは言い切れませんが極めて少ないでしょう。JJCのような就職支援をしている会社では、誰がどんな会社にエントリーしているか、調べる事が出来ます。では、現実的にそんなことをするか、といわれればNOですね。北陸だけでも何千人もの学生がエントリーする中でそんなもん調べている時間が全くありませんし、そもそも個人情報保護法に反するでしょう。人事担当者同士の横の繋がりで誰それが・・・という情報のやり取りはあるかもしれませんが、個人の志向についてベラベラ喋る担当者は、僕の知る限り一人もいません。
極めて個人的な感想ですが、複数の業界を見ることは良いことだと思います。いろいろな業界を比べたんですが、その中でこの業界(企業)に一番惹かれました、というのが普通だからです。

Q.【大学講演からの質問】
大学院に行く予定で、就活はするべきですか?内定がある状態で大学院に行くことになったら、会社には何と言えば・・・?
ペンネーム:けん


基本的に大学院進学しか考えていないと言うことなら、どちらでも構わないのではないと思うのですが、就職活動にとらわれず、いくつかの会社を見てまわるのはいい経験になると思います。大学院に進学したとしても、数年後には同じ様に就職活動をすることになるわけですし、そのときのことを考えて企業を見るのは面白いと思います。大学院に合格した際はどう言えばいいか、ですが、正直に言えば良いです。イヤミの一つも言われるかもしれませんが、それは自分で選んだ道なんですから、仕方がありません。それも就職活動だと思ってください。ただ、内定、合格の両方が出てからゴメンナサイ、実は院に行くんです、というのはあまり良いことではありませんね。もしも企業を受験するならば、進学と就職と迷っている旨は事前に伝えるべきでしょう。実際、就職活動を通じて、ヤッパ進学よりも就職の方が良いかも、と思われるかもしれませんしね。

Q.【大学講演からの質問】
就職サイトに載せる料金ってどれくらいですか?主な就職サイトの料金が知りたいです。
ペンネーム:けん


個人的には、こういう好奇心から来る質問は大好きですが、他社の料金について漏洩するのは仁義に反するのでできませんし、料金表を見たわけでもないので正確な金額を知っているわけでもありません。あしからずご了承ください。ただ、JJCのような業界は企画販売なので、この媒体でいくら、と言う営業活動は、おそらくあんまりしていないです。

Q.【大学講演からの質問】
住宅補助、社員寮の有無などは聞いても大丈夫ですか?失礼でしょうか?どこまでが大丈夫で、どこからが失礼なのか、よく判りません。
ペンネーム:マサムネ


福利厚生について聞くのは全く問題ないでしょう。というか、もしもそれらの待遇がある場合は、大抵公開されている情報にのっています。気にしないでも良いです。「失礼」の基準は特にないです。自分が「これ聞いたら失礼かな」が基準です。そういう時に「こんなこと聞いたら~」の言葉をつけるといいでしょう。礼儀とは、自分自身のセンスに正直になれば良い、が答えでしょう。ある意味、それも自己分析の一つです。一ついえることはマサムネさんは謙虚な心があるのでしょうね。それは大事にしてください。もし迷うようならば、事前に「こんなコト聞いたらあれやけど、」と前置きをおけばいいでしょう。言って損するわけじゃないです。

Q.入った企業で自分の専門分野が活かされるかどうかは、直接その企業の人と話す以外にはわからないのでしょうか?その他の方法はないのでしょうか?



まず、他の方法があるかどうかにかかわらず、直接話すという方法が一番参考になることは間違いありません。チャンスはいくらでも「作る」ことができると思うので、時間と相手が許す限りは積極的にチャレンジしてみましょう。さて、他の方法についてですが、意外と分かる方法が取引先、特にお客さんを調べることです。企業は何かを提供して利益を出す組織です。お客さんが求めている製品やサービスを提供しているわけですから、お客さんが求めているものが分かれば自分の専門性が適合しているかどうかわかる場合があります。お客さんを調べておくと面接のときにも役に立ちますよ。

Q.ネクタイの色はどんな色がいいですか?



どうも、ネクタイが似合う学生って少ないですよね。どんなネクタイしても、どうも似合わないような気がします。あれってもしかすると初心者マークみたいなもんかもしれません。スーツ屋さんの○点セットでよいのではないでしょうか。
しいて言うなら、自分の見た目よりも目立つ、目を引くようなネクタイは止めてください。ネクタイが受験するわけではなく、アナタが受験するのですから。

2008年10月29日水曜日

Q.北陸では、やっぱり結婚退職が普通なのでしょうか?



どこからヤッパリ、という言葉が出てくるのかわかりませんが、経験則で言えば、結婚退職の理由は、会社の都合というよりも、本人の都合のほうが多い気がします。
「主人の希望で」とか「相手が転勤の多い人なので」などです。これは会社の都合というよりも、本人同士の都合や話し合いの結果なんでしょう。。
ただ、社内結婚の場合は、男女どちらかに退職勧告があるかも知れません。それって、なんか見てる方も照れくさいからじゃないでしょうか。

2008年10月28日火曜日

Q.企業の求める人材とは?



あたり前ですが、それは企業によって違います。
でも逆に「どんな企業でも求めない人材」ははっきりしています。
1.行動しない。
2.コミュニケーションがとれない。
3.態度が悪い
などです。
解りやすく言えば、友達になりたくないタイプ、でしょうね。友達にしたい人(あるいは付き合って見たいタイプ)は人それぞれだけど、絶対にイヤ、というタイプは案外共通しているものだと思う。
採用の担当者から見れば、「仕事仲間」を探すわけだから、感覚もそれほど遠くはないと思います。ただ、そこに「潜在能力」が絡んできているだけのことではないでしょうか。
また、一般的な「いいヤツ」は当然人気が高いです。
1.行動力がある
2.リーダーシップがある。
3.元気
これは小学校の頃にクラスに一人はいた「人気者」そのものではないかな?でも全員がクラスの人気者ではなかったよね?ある人は勉強の時、ある人は体育の時、遊びの時・・・これが「特徴」「個性」ですね。この特徴は企業によって必要か不必要かが違うと言うこと。
余談ですが、とある上場企業の社長が「私は愛嬌を重視しますね」と仰っていたのが、非常に印象深く残っています。

2008年10月27日月曜日

Q.【大学講演からの質問】
グループディスカッションなどで、自分の意見をまとめて話す事が苦手なのですが、瞬発的に自分の意見をまとめるにはどのような工夫をすればいいですか?
ペンネーム:ギャオス


瞬発的に意見をいう人が優れているわけではないので、個人的にはそのままでも構わないと思います。まぁ拙速巧遅という言葉がありますが、ポイントは焦って上手く喋ろうと意識しすぎないことでしょうか。他の人の意見を聞いて、ちゃんとメモを取り、最後に発言する、でもそれほど問題はないと思います。あとは普段から考えるクセ付けをしておくといいかもしれません。咄嗟に意見を言えないのならば、色々考えておけば良い、です。ディスカッションが苦手、という学生さんの多くは、討論が苦手というよりも、普段そんなコト考えたこともねぇよ、という場合が多い気がします。逆に意識的に友達と政治経済についてムダ話をしてみるとかも効果あるんじゃないかなぁと思うのですが。

Q.【大学講演からの質問】
自己分析の「能力」で思いついた事が、「レジ打ち」と「マインスイーパー」だったんですけど、そんなのでも大丈夫ですか?
ペンネーム:ネコバカ


パソコンについているゲームって単純な反面、独特の魔力がありますよね。クリアするまではやめないぞ、とかクリアしたらクリアしたで、連勝に挑戦とか。あれ、なんでしょうね。仕事用のパソコンはゲームを削除してしまっているのでできませんが、無性にソリティアがやりたくなります。
さて、能力についてですが、能力そのものにはたいした意味はありません。その過程での努力や、そこに熱中する嗜好が問われています。「レジ打ち」と「マインスイーパー」から発展させる事がミソです。

Q.【大学講演からの質問】
これから伸びる製薬企業は?営業(MR)に必要な能力とは?
ペンネーム:Bowz


まず、jjcのスタンスとして、具体的な社名については一切お答えをしていません。それを調べて見極めるのも就職活動のひとつだと思っているからです。ついでに言えば、このとんでもない経済環境で伸びるかどうかは誰にもわかりません。Bowzさんが新卒で入社して、定年を迎えるまでまだ40年あります。そのときの経済環境がわかる人はいないでしょう。今の経済環境を昭和43年に予測するのと同じです。ピンキーとキラーズの時代です。3億円事件の年です。とは言え、何も答えないのも心苦しいので少しだけいうと、製薬業界はご存知の通り、外資系のメーカが非常に強くなってきました。国内メーカは対抗策としての合併などを通じて対抗策を講じていくんじゃなかろうか、と思います。俗に言う業界再編ですね。
MRに必要な能力ですが、かつてはMRといえば厳しい業界でしたが、昨今はジェネリックなども含めて、製品の進化速度や業界の動きなどを含め知識量の必要な仕事だと思っています。

Q.【大学講演からの質問】
自分の取説どこにおいてきたんでしょう?
ペンネーム:くーげるしゅらいばー (ドイツ語でシャープペンシルっていう意味です。必殺技っぽくないですか?(笑))


大学の講演で、「自分の取扱説明書をさがしてみようね」というような話をしたことについての質問です。
さて、自己分析みたいな話になりますが、人間の価値観の形成は、「出会い」がきっかけになる場合が多いですね。「生きることは故郷を求めることだ。」などと、イキナリ思いつく人は少なく、本を読んだり、話を聞いたり、音楽を聞いたり、そんな出会いの積み重ねで育つ事が多いと思っています。僕個人のことで言えば、映画や小説が多いかなぁ、と思います。昔読んだ本や映画などを思い返すと、自分の人格形成に影響を及ぼしたな、と思える作品が多々あります。そんな本を再度紐解いて見てはいかがでしょうか。
と、書いていて思いだしましたが、就職活動の時、自分の原点ってなんだろうなぁ、と考えながら、小学生の時に好きだった佐藤さとる先生の物語を読みました。原点とまでは行かないですが、構成要素の一つは再発見できたと思います。

Q.【大学講演からの質問】
私の心の中には「お天道様」がいます。それをアピールしたいのですが、大丈夫でしょうか。
ペンネーム:くろぶー


難しい質問ですね。というか、質問の中の「お天道さま」の定義にもよるかもしれませんが・・・。お天道様とは太陽のことですね。日本人的な雅な表現だと思います。誰も見ていなくても、お天道様は見ているよ、だから悪いことしちゃいけないよ、という戒めは良く聞きますね。法治ではなく、個人のモラルに基づいた社会環境でしか育たない概念だと思います。そういう意味ではあまり心の中にいるものではないかもしれません。
さて、ご質問の件ですが、大丈夫かどうかは別として、自己PRには客観的な証明が必要になります。自分は行動力がある、なぜならばこれこれこういう出来事があったから、です。したがって他者が確認できないことはアピールしても説得力に欠けるかもしれません。
だってみえないもん、といわれたらそれまでです。

Q.【大学講演からの質問】
会社の希望する人材と自分があっていなかったらどうすればいいんですか?
ペンネーム:ないとう


まず大事なのは「その会社に入社したいかどうか」だとみます。合っていなかったら諦めるのか、といわれればそういうことはあんまりないですよね。ベタですが、「積極的な人材」を求める人物像に挙げている企業があったとしましょう。でも自分は「積極的だとは思えない」場合ですね。考え方は二つ合って、一つは「それでも積極的な自分」をPRする。もう一つは「積極的なところ、ではなくとも、自分が誇れる部分をPRする」ですね。自分で自信がないことをPRするよりも、堂々と誇れることをPRした方が良い結果を産みやすいのでは、と思います。何しろ話がしやすいでしょう。
これは企業の方にもいうことなんですが、「当社が求める積極性とは何か?」という定義がない場合が圧倒的に多いです。コミュニケーション能力とは何か?とかね。自分で自分が「こうだ」と思うならば、それをPRしたほうがいいのでは?具体的なスキルがない場合でも、入社前に、あるいは入社後に、どういった過程でそれを身につけようか、と考えることも大事ですね。

2008年10月26日日曜日

Q.現段階(10月)である程度は就職する企業を絞り込む必要はあるか?



ないと思います。 企業は絞られてくるものであって、絞るものではないと思うからです。いつまでたっても、というならサスガに考えますが、最初は情報をできる限り集めることの方が重要じゃないかなぁ。
絞られない、というのは
1.絞られるための情報が少ない
2.自分が何をしたいのか、自分には何ができるのかが明確ではない
のどちらかではないでしょうか。程度にもよりますが、最初から自分でわざわざ選択肢を狭める必要は無いです。

2008年10月25日土曜日

Q.【大学講演からの質問】
資格とか何も持っていないんですが大丈夫でしょうか?もう、最近、後悔しまくりです。何かとっておけばよかった。
ペンネーム:ACディ氏


ペンネームにセンスが光ります。さて、資格ですが、持っていたほうが有利な資格というのは、そんなに多くはありません。薬剤師や医者みたいな無茶苦茶特殊な資格は、「あったほうがよい」ではなく「無いと受験すら無理」ですね。それ以外の資格について言えば、資格を持っていることが重要なわけではなく、そのための努力、資格を取ろうと思った志向と思考と嗜好がポイントになります。どんな資格であっても取得の理由が「なんとなく」では意味がないのはおわかりいただけると思います。
強いて言えば運転免許だけは別です。北陸に限らず、公共交通機関が発達していない地方で就職しようと思ったら、運転免許は必須みたいなもんです。

Q.【大学講演からの質問】
どうして現場では血が流れるのですか?
ペンネーム:T.Jr


モルトケが電信技術を開発、軍事転用される様になってから、指示をする人と戦う人が別になりました。組織論の世界かもしれません。現場の痛みを上層部がわからない、という組織が生まれたわけですね。一般の企業では、昇格するには現場を経験しなければなりませんから、そういった場面は少ないとおもいますが、特定の組織では、イキナリ管理職からスタートする場合もあります。こういった時に、ご質問のような場面が現れるのかもしれません。ついでに言えば、組織が大きくなればなるほど、現場と本部の距離感が出る場合があります。必ずしもそうだ、と言うわけではありませんが、風通しの悪い会社では、現場での苦しみが正確に上層部に伝わらないこともあるかもしれません。組織を運営する上で、これからの課題ですね、きっと。

Q.【大学講演からの質問】
風俗店(パチンコ)で働いた経験を面接で話すことってどうなんですか?接客に厳しいところだったので、エピソードで話そうと思っているのですが、話すとどうも職種のこととかチラッとでてしまう気がして、どうしていいかわかりません。
ペンネーム:天然水



パチンコ屋で働いてた。全く問題ないでしょう。接客が厳しい所で頑張った。いい話じゃないですか。職業に貴賎なし、という言葉どおりです。自分にとって自信と技術を身につけた場所がパチンコ屋だったのならば、それで良いと思います。特に問題はないのではないでしょうか?そもそも、人事担当者が興味を持つのは、何をしたのかよりも、何を学んだのか、に主題があります。わかり易くいえば、「粘り強さ」を身につけたのが、大学のサークルだろうが、アルバイトだろうが、ドミノ倒しだろうが、ゴダールの映画を10本連続で見た経験だろうが、結果的にその「粘り強さ」が「仕事をする上で役に立つかどうか」が大事なのです。堂々と自信を持てば良いと思います。
職種について話を、と質問にありますが、もしかして接客がイヤなのかな?それはそれでいいんじゃないでしょうか。接客技術を身につけました。その経験を、今度はこんな仕事に活かしたいです、という意思は尊重すべき信念だとみます。

Q.【大学講演からの質問】
サプリの人たちが言っていた、本当の就活って何ですか?
ペンネーム:うっかりチャップリン



僕は言った本人でも、言われた本人でもないのでなんとも言えません。個人的な意見で言えば、就職活動に本当も何もないとは思っています。本人が納得出来ていればそれが一番なのかもしれません。「君は本当の愛を知らない」と言われれば、そうかもな~、とも思いますし、そんなことは無い、と思うかもしれません。受け取る側がその言葉で何に気がつくのか、が主題です。

Q.【大学講演からの質問】
このまま景気は悪くなりますか?
ペンネーム:うっかりチャップリン



どうでしょうね。僕の方が知りたいくらいです。僕は専門家ではないので、あまり無責任なことはいえませんが、景気と言うのは循環するものだと思います。そういう意味ではこのままずっと、ということは無いでしょう。それがいつなのか、ということは経済学者でも答えられないと思います。まぁ全世界の経済刺策が成功することを祈りましょう。

Q.【大学講演からの質問】
現在、学校で学んだ内容をムダにしたくないが為に、自然と職種を絞ってしまいます。この様に考えるのは普通なのでしょうか?ちなみに専攻は機械工学です。
ペンネーム:下水道



自然と、というところがミソだと思います。個人的には自分の可能性を「無理に(不自然に)」絞る事はオススメしていませんが、職種を考えるにあたって、自然にその職種を思いつける、ということなら問題なんじゃないでしょうか。自分で無理をせずにすんでいるわけですよね?それが一番でしょう。ただ、就職活動の途中で、他の職種を見るのもいいと思います。一つだけの価値感で突き進むのも人生ですが、ちょっと横道を覗くとステキな発見があるかもしれません。面接の時、「他の職種も見たんですが、やっぱ、この職種だと思いやんした」といえば説得力もあるでしょうしね。

2008年10月24日金曜日

Q.【大学講演からの質問】
いろいろな就活サイト・支援団体がありますが、選ぶポイントとかありますか?地元(新潟)での就職を考えていますが、やっぱりJJCですか?(笑)
ペンネーム:役職やりすぎてる。



いろいろな就活サイトを使えばいいんじゃないかな、と思ってはいます。僕はJJCの社員ですが、「いや~やっぱり、就活サイトはjjcだねっ!」という気はサラサラありません。そいういう大人の理屈はよろしくない。jjcの利益ではなく、自分の利益に基づいて就職活動をするべきだと思います。リクナビでも何でもいいじゃないですか。大事なのは、「役職やりすぎてる」さんが納得の行く就職活動をおくれることです。
さて、新潟のご出身ということですが、jjc-netは新潟までカバーしてません。していませんが、とてもお世話になっている「株式会社広報しえん」さんがにいがた就職応援団ナビというチョー有名なサイトを新潟で運営していらっしゃいます。ということで、広報しえんの野瀬山さんに電話で「コメントくれ」とお願いしました。

野瀬山さんからのメッセージ

にいがた就職応援団に登録すれば、新潟県の就職活動は、鬼に金棒!!
新潟情報の宝庫です!新潟県の企業掲載数No.1です。上・中・下越のエリアナビも充実してますよ!! 』

ちょっとテンション高めなのは、きっと残業で疲れているからですね。

Q.【大学講演からの質問】
私はできれば転勤したくないと思っているのですが、そうやって就職先を絞ると就職は難しくなりますか?また、転勤しないようにするにはどうすれば良いでしょうか?
ペンネーム:おでん



まず、就職が難しくなるかどうかですが、当然受験先に限定条件が出るので、企業は絞られてきます。ただし、自分の中で勤務地が非常に大事だと言うことでしたら、妥協をする必要はないと思います。転勤OKですか?と聞かれて、ウソついても仕方がないです。後になってあれは内定のための方便でした、とは言えないでしょうしね。転勤しないようにするには、という質問にはなんとも言えません、が答えです。強いて言えば、本社が金沢にあり、事業所が他県に無いところに就職すれば、転勤はしないですむでしょう。逆にそこら中に営業所があるならば、転勤は覚悟の上かもしれませんね。ただ、職種によっては地域限定総合職などもそれほど珍しくなくなりました。思いきって希望する企業に確認してみてはいかがでしょうか。

Q.【大学の講演からの質問】
阪神ファンかよ!阪神はいつBクラス常連に戻るんですか?
ペンネーム:中日ファン



阪神ファンです。おそらくキミが生まれる前から阪神ファンです。フフン。
さて、ご質問の件ですが、現在の阪神の快進撃を支えている年齢が40歳であることを考えると、若手の成長が不可欠な状況であるのは間違いありません。特に今年の阪神を見ていると、中でも投手の育成は急務ですね。1シーズンを通して投げきったのが、下柳選手が一番頑張った、という印象がぬぐえません。Bクラス入りがどうか、はこの1点にかかっていると思っています。真弓新監督に期待を寄せる部分でもあります。

Q.東京や大阪などの合同説明会にも行った方がいいですか?



良いと思います。理由はいくつかありますが、就活を抜きにしてもできる限り色々な会社を見ておくことは、きっと先々で役に立つと思います。費用的なところがあるのでなんとも言えませんが、
機会があれば覗いてみてはどうでしょうか?人の多さに度肝を抜かれます。希望する業種や職種が絞られていないなら、選択肢は多い方がいいと思います。旅行のついでに覗いてみても、決して損にはならないと思いますよ。

2008年10月23日木曜日

Q.何を基準にエントリーしたらよいんでしょう・・・。そしてエントリーするきっかけがないので、ズルズルと遅れている自分がいます。



基準は自分で決めればいいと思います。特にこうしなければならない、と言うことはない。あえて言うなら、「基準は出来上がるもの」では?何を基準に結婚相手を決めればいいんですかね?という質問と同じです。いろんな人とめぐり合うから基準が出来るのです。めぐり合う前に決まった基準は単なる思い込みかもしれません。

2008年10月22日水曜日

Q.どうやって合同セミナーがあるのかを知りたい。地元の合同セミナーや説明会の日程が知りたい。



いくつか方法はあるけれど、一番は「クチコミ」でしょう。人に教えてもらうのではなく、自分の持っている情報も提供する。
ところで、情報が集まるのは当然のごとく学生が集まるところ、すなわち大学です。
ということで、一番確実なのは、地元大学に通っている友達に聞くこと。地元にあんまり友達がおらん!と言う場合は、どこかのガイダンスなどで出会った学生さんと就活仲間になっておくと便利やね。こういうときには名刺があると便利ですよ。

2008年10月21日火曜日

Qエントリーはすればするほど良いのですか?



何故エントリーするのかにもよるけれど、おおむね「yes」と答えることができると思います。
というのは、エントリーした学生にだけ、会社説明会情報をながす場合もあるからです。
ということで、エントリーだけはとりあえずしておいて、その後企業から手に入れた情報から、それ以降の自分の動きを判断して行けばよい、が僕の答えです。

2008年10月20日月曜日

Q.就職サイトを見るときのコツってありますか?



コツというほどではありませんが、知らない単語をチェックし、メモを取っておくと良いでしょう。合同企業説明会や会社訪問時などに、話がわかりやすいです。別に就職サイトに限った話ではありませんが、就職活動では、短期間で多くの情報を処理する必要があります。そういった時に、予習復習は非常に効果的です。就職サイトはいろいろな企業を見ることが出来て便利といえば便利ですが、情報の保存性がすこぶる悪く、「見てるだけぇ~」状態に陥りやすいのでご注意を。

2008年10月19日日曜日

Q.自己分析は何のために必要なのでしょうか?やらなければならないですか?



個人的な意見になりますが、必ずしも自己分析が必要だとは思いません。
ただ、就職活動そのものが、自分の人生の目的や今までの経験、こだわりの根本などを発見するいい機会にはなると思います。
就職活動とは、自分と社会のマッチングです。自分のコレカラと社会の接点を見つけることを心がけばそれでいいと思います。あまり自己分析、という言葉にひきずられることは無いと思います。

2008年10月18日土曜日

Q.趣味が無い、または少ない(スノーボードなど期間限定の趣味しかない)場合、特技や趣味の欄はどのように埋めれば良いでしょうか?


まず、期間限定かどうかは問題ありません。プロ野球選手がシーズンオフの時も無職でないのと同じです。趣味が無い、という話を時々来ますが、それは自分がそれを趣味だと認識しているかどうかの差だと思います。休みの時に何をしているか、何を考えているか。ぼーっと考え事をしているなら「趣味 思索」でも構わないんじゃないでしょうか。

履歴書に記入するとなると、大仰に構えてしまう事がありますが、このあたりは素直に書いても良いと思います。「よし、君に趣味はスノーボードか、よし、内定」という可能性はゼロに等しいです。大事なのは趣味が何か、ではなく、その趣味を通じて何を学び、どのような成長があったか、ですね。

2008年10月17日金曜日

Q.学校で勉強したことは社会では全然役に立たない、と言われた。そういうもんですか?


僕はかつて塾の先生をしていたので、そういうセリフを聞くとなんだかちょっと悲しいです。社会人になると、学校教育で教えられたことよりも多くのことを勉強する必要があるので、そう思うだけではないでしょうか。ただ、学んだことが活かせるかどうかは職種や企業によるでしょうし、学んだことをどうやって活かすかは、各個人の努力と記憶と執念によるでしょう。手元に一万円しかないから家が買えない、この一万円はムダだ、とは普通考えません。家を買うために、元手の一万円をどうやって増やしてやろうか、が建設的に前向きです。金も知識もつかいようなのでしょうね。ついでに言えば、日本は学歴社会に依存しながら批判をするヘンなところがあります。個人的に言えば、ご質問にあるような意見を堂々と言えるほうが、どこかオカシイと思っているのですが。

2008年10月16日木曜日

Q.就職活動にも運は必要だと思いますか?


端的に答えるとYESだと思います。運も実力のうち、という抽象論ではなく、運をどういったタイミングで発露できるのか、がミソです。宝くじを考えてもらえればわかると思うのですが、どれほど運のいい人であっても、宝くじを買わなければあたらないのですね。運というのは、その運を使うためのチャンスをつかむためバックボーンとなる行動力がセットです。50%の確率で勝つ運試しゲームがあったとしましょう。2回しかやらなければ1回しか勝てませんが、100回やれば50回勝てます。勝率は変わりませんが、勝ち星が増えるのですね。先の宝くじと同じ話です。まずはその運を使うチャンスを引き寄せることが大事だとみます。蛇足ですが、ツキの語源は「憑く」です。狐憑きとかのあれですね。人間、いきなりわけがワカラナイ状態に突入して、予想外の成功を収めることも多々あります。それを期待するのもいいのではないでしょうか。楽観的無責任も時には大事です。

2008年10月15日水曜日

Q.今考えている企業が、去年は1人しか採用していないんです。今年は厳しいでしょうか。あと、事務職じゃない仕事で採用して欲しいんです。企業に直接質問してもいいんですか?

まず今年は厳しいでしょうか、という話に関しては、なんとも言えません。会社、業界によるでしょう。事務じゃない仕事で採用して欲しい、企業に直接質問しても構わないか、ということですが、むしろ、こういったキッカケを利用して積極的に企業に質問をするべきだと思います。失礼になるかも・・・と心配になるかもしれませんが、そんなことは決してありません。情報が少ない事に悶悶とするよりも、情報をとりにいったほうが手っ取り早いです。

2008年10月14日火曜日

Q.自己PRで人に誇れるエピソードがありません。

人に誇れるエピソードってなんでしょう?
僕も笑い話はいくつかありますが、誇れるような話はありません。
採用不採用の結論を下すのは企業です。自分自身で誇れるかどうか、よりも、ちょっと聞いてよ、私の個性を表すには、この話が一番いいのよ、と思うことを存分に語ってもよいのではないでしょうか。
きっと、派手なエピソードや誰もが引き込まれるような話を考えているのかもしれませんね。
大事なのは、自分のパーソナリティを伝えることだと思います。
去年の話ですが、珠洲市出身の学生が、東京に初めて一人で旅行した、とても頑張ったという話を模擬面接で聞きました。大学の提携校に留学した、という話よりもよっぽどリアルでした。人柄が伝わるというのは、そういうことかもしれません。

2008年10月13日月曜日

Q.内藤さんの就職活動の想い出ってありますか?

大阪本社の会社に応募した時、14:00に面接が開始だったのですが、朝起きたら13:00でした、という事があります。
面接はまだ始まっていないのですが、金沢からはどう頑張っても間に合わない、という状況です。
企業に面接試験辞退の連絡を入れた後、とにかく大阪から少しでも遠くに行きたくて、
佐渡島に行きました。道遊の割戸をみながら、人生こんなこともあるわな、と笑いました。

2008年10月12日日曜日

Q.アットホームな会社に入りたいです。見分け方ってありますか?

アットホームって家族的っていう認識でいいのかな?
家族っていう単位の特徴は二つあると思います。
一つは変な習慣があることです。僕が子供のころ、大晦日は家族そろって南松本のステーキハウスに行きました。そういう習慣って、考えて見れば少し変わってるんですが、当の家族には大事なんですね。
もう一つ、組織内方言が大抵あります。社外の人には絶対にわからない方言です。
聞いた事も無いような単語を社員同士で話して、むへへ、と笑いあってる会社は家族的だと思います。
ちょっと偏見ですが。

2008年10月11日土曜日

Q.転職について、企業はどのように考えているのか。

 離婚についてどう思いますか?離婚歴が無茶苦茶多いとどう感じますか?おそらく多くの人は理由によるでしょう、と答えると思います。一緒です。理由によります。転職でも前向きな転職と後ろ向きの転職があると思います。企業がどう捉えるかと言うよりも本人がどう捉えるかでしょうね。

2008年10月10日金曜日

Q.名刺って必要ですか?

名刺は「あるに越したことはない」です。企業規模にもよりますが、企業担当者は何千人という学生に毎年会うことになります。そう考えたら、少しでも自分を説明しやすいツールを作るのは、悪くないアイデアだと思います。個人情報を載せることになるので、独り暮らしの女性は記載情報に気をつけることをオススメします。

2008年10月9日木曜日

Q.自己分析の必殺技はなんですか?

自己分析の目的とは、「自分の長所をさがす」ことではなく「自分って何者なんだろう?」という気持ちで挑もう。その結果と企業研究の結果を合わせてすり合わせるのだ。
自己分析のイメージは「笑っていいとも!」の話を良くします。
これは「ゲスト」に「司会者」(タモリ)が質問をして、この人こういう人なんやで~、と「観客」(視聴者)に伝えることが目的。
自己分析に重ねて言えば、ゲストも司会者も視聴者も自分が行うだけのこと。
「自分」に「自分」が質問をして、「自分はどういう人なんだろう」と「自分」に伝えるということやね。
もっともらしい言葉で言えば「自己対話」ということです。ムリに自分の長所を探すとか、そういうことに傾倒しないで、素直な自分を見据えて、「特徴」と「具体的なエピソード」をつなげて考えるとイイと思います。
もちろん手法は色々とあるけれど、きまった軸にとらわれるよりは「楽しんで」やるほうが自分が良く判ると思っています。

2008年10月8日水曜日

Q.銀行の違いが良く判りません。本店の位置以外でなにか「ハッ」とするものはありますか?

例えばですが、双子がいるとしましょう。その違いを知ろうと思った場合はどうしますか?
答は「両方に同じ質問をする」と言うことです。同じ言葉がかえって来る可能性も否定は出来ませんが、逆に考えれば、違いが出てくるまで質問をしてみればいいのです。
金融業界に限らずですが、同じ質問を同じ業界の違う会社にぶつけるのは基本でしょうね。
違いを知ると言うことは同じ尺度で見る必要があるからです。
ただし以下の点には注意をしてください。
1.業界の知識がある程度は必要になるということ。
2.インターネットやパンフレットで判るような質問はできる限りしない。
3.自分の中で「何が知りたいのか」をはっきりさせること。「なんとなく」質問しても、あまり参考にならないです。

2008年10月7日火曜日

Q.自己PRは大学生活のエピソードがベターでしょうか。高校の時のエピソードでもいいでしょうか?

おっしゃる通り、大学のエピソードが「ベター」だと思います。
極論ですが、企業は現在(あるいは未来)を見るわけです。ということは、できる限り「現在」に近い方がいいでしょうね。
高校の頃の方が書くことが多いんだけど・・・って思うでしょ?それは高校の頃の方が世界が狭いから、「自慢できる場所」が多いことになるからだと思われます。大学の方が選択肢が多いから、「何を話すべきか」で迷ってしまう。
逆に高校のエピソードから今を探って見てはどうでしょうか?
高校の頃「こんあことしたなぁ」→「それはこんな理由からやなぁ」→「そういうところ大学いっても変わらんなぁ」→「だって大学○○なことしとるもんあぁ」といった具合で考えてみては?
高校や大学は一つの節目だけど、時間が途切れてるわけではありません。接点はかならずあると思います。

2008年10月5日日曜日

Q.就職活動にあたって、何が一番重要か。

人それぞれかもしれませんが、企業も学生さんも、「幸せになる」ことだと思います。
早期退職が問題になることもしばしばありますが、これは「幸せ」ではないと見ます。就職をすると言うことはどういうことなのか、仕事をするとはなんであるのかを考え、自分なりの結論を企業側にぶつけてみる。
価値観のズレが積み重なるのは本当につらいでしょう。「こんな会社だとは思わなかった」「自分でやりたいことがある。」「自分の能力が活かせない」などなど、離職の理由を耳にします。でもこれは入社前に確認しておくことであって、入社後に色々言うべきことではないのかも、と時々思います。「自己分析」「企業研究」など、就職活動の入り口でしっかりしておくべきだと僕はよくお話しするのですが、主にこういった理由からですね。

2008年10月3日金曜日

Q.阪神ファンでしたよね、大丈夫ですか?

 僕が子供の頃、阪神は無茶苦茶強いチームでした。その後、卒倒しそうなぐらいの低迷期を迎えます。ぼくはその間も阪神ファンでした。
 おかしなもので、星野監督以来、それなりに強い阪神を見ると怖いのですね。古い阪神ファンは長年待ち望んでいた優勝を見るために阪神ファンであるのかもしれません。強い阪神は、それはそれで好きなのですが、優勝争いの価値が下がってしまうのです。ハレー彗星が毎日頭上に会ったら、誰も騒ぎませんし、見に出かけたりもしません。
 むしろ、野球かくあるべし、と思いながら、ドキドキを楽しんでいます。
 

2008年10月2日木曜日

Q.「仕事ができる人」の基準ってなんですか?

 なんでしょうね。一言で表現するならば能力のある人だと思っていますが、あらゆる状況において、評価に値する結果を出し続ける人は、恐らくこの世に一人もいません。
 環境も状況も常に変わり続けるわけですから、「仕事ができる人」は環境が変われば「仕事ができない人」になる可能性が高いと思います。サッカーで朝青龍が活躍できるのか、っちゅー話です。
 結果を出す人が仕事ができる人、というイメージがありますが、運が良かっただけなのかもしれませんしね。
 ある格言にありますが、「無能な上司は仕事ができる部下を求め、無能な部下は仕事ができる上司を求める」そうです。ただの幻想かもしれませんね。