就活一問一答: Q.ESで苦労した話を書かなければないのですが、思いつきません。とても古い話(たとえば小学生のころとか)でもOKですか?

2013年4月15日月曜日

Q.ESで苦労した話を書かなければないのですが、思いつきません。とても古い話(たとえば小学生のころとか)でもOKですか?


まぁ、捏造するぐらいなら小学生の話でもよいでしょう。ただ、面接する側からすれば、判断つきませんね。「順風満帆な人生でヨゴザンシタ」とまでは思わないでしょうが(僕は多少思う)、小学生の挫折とハタチ過ぎでの挫折はスケールも結果もまるで違うので、良いも悪いもありません。のど元過ぎれば熱さ忘れるといいますが、苦労話が思いつかないのは、終わってしまえばどうってこたぁねえわな、と処理してしまっているからではないでしょうか。こういうのを思い出すためのコツとしては、時間軸をしっかり区切って考えることです。立とえば大学1年を4分割してみましょう。春、入学したてで友達がいない状況をどう解決したか。初めてのレポート大変でした。バイトの初日しんどかったなどなど。その「当時」は苦労したことは意外と多いと思います。そしてその多くは「初めての体験」であることが多いでしょう。それらの「初体験」を現在の状況まで変革した行動を考えてみると楽だと思います。もしかしたら、とんでもなく能力が高く、本当に苦労したことがないのかもしれません。その時は「今、苦労話を考えるのにすごく苦労しています。天才だから。」と書くのも一興。受かるかどうかは分かりませんけど。