就活一問一答: Q.企業は学生に対して正直な話を求めるのに、企業のうそはなぜ公にまかり通るのですか?ペンネーム:どっこい庄一

2013年6月21日金曜日

Q.企業は学生に対して正直な話を求めるのに、企業のうそはなぜ公にまかり通るのですか?
ペンネーム:どっこい庄一


「企業は学生に対して正直な話を求めるのに、企業のうそはなぜ公にまかり通るのですか?「当社での残業は月10時間程度です」とか言っておきながら、実際には40時間超える残業はあたりまえだったりします。また、企業内の風土(セクハラ・パワハラ)は公開情報や一瞬の企業訪問ではわかりません。入社後にとんでもない会社だったりした場合、企業責任やそういった企業を紹介したリクルート会社にも責はあるかと思いますが、いかがお考えでしょうか。」が質問の全文です。
ケースバイケースだと思います。単純に言えば、企業(または就職支援会社や支援機関)に悪意があるかどうかだと思いますがいかがでしょう。
ただ、基本的に企業にも学生にも正直さは求められています。また、学生の嘘も企業の嘘もまかり通る場合とまかり通らない場合があります。入社承諾書を提出しても辞退する学生がいるのと同じです。会社説明会にエントリーしてドタキャンするのはどうでしょうか。正直に言う学生もいれば嘘をつく学生もいますね。ただし本人や周囲が嘘をついているという自覚・認識があるかどうかは別です。この点ではむしろ公平な方だと思います。