就活一問一答: Q.【大学講演での質問・大学2年生】ペンネームの通り、私はとても方向音痴です。友達からも良く抜けていると言われます。就職してからもそういう部分があると心配です。苦手な部分を直す時どのようなことをしていますか?ペンネーム:方向音痴を直したい

2009年8月28日金曜日

Q.【大学講演での質問・大学2年生】
ペンネームの通り、私はとても方向音痴です。友達からも良く抜けていると言われます。就職してからもそういう部分があると心配です。苦手な部分を直す時どのようなことをしていますか?
ペンネーム:方向音痴を直したい


短所を直すということは大事ですが、個人的には困る事がなければそれでいいのかな、と思っています。方向音痴との事ですが、ポータブルのカーナビが出ていますし、携帯でも簡単なナビが出来る時代になりました。直すよりも、それをカバーする道具を使いこなせるようになったほうが早い気がします。
暗算が得意な人を見ると確かにうらやましくは思いますが、日常生活では電卓を使うかexcelで関数を使っいます。また社会的にはexcelで関数がバリバリ使いこなせる人の方が、仕事上では高い評価にある気もします。こういった事を退化と呼ぶか進化と呼ぶかは人それぞれだと思いますが、こだわるほどの事でも無いのでしょう。暗算ができる、地図が読める、字がきれいなどなどは重要な能力かもしれませんが、重要だからこそその代替機能を持つ製品が産まれたのでしょう。世の中は苦手を「克服」するのではなく「解決」することで発展した面も確かにあるのです。それで良いと個人的には感じています。