2016年5月16日月曜日
Q.学生時代で頑張ったことに部活という答えや文化祭などの学校行事などと応えることが一般的ですが、自分の趣味とかを答えてもいいんですか?その頑張ったことは就職先に何のかかわりがなくても大丈夫ですか?
ペンネーム:ラムネ
まず、部活や文化祭という回答が一般的かどうか疑問です。確かにそういう回答が多いのは事実ですが、会社は部活動しているわけでも文化祭をしているわけでもないです。多いからといって一般的だとは言えませんし、また最適でもないでしょう。そういう観点からすれば趣味であってもOkです。ただ、特殊な趣味であった場合、面接官と共通言語が持てない可能性があるので、その分説得力は必要です。個人的には自分がさほど頑張った記憶がない部活と、無茶苦茶頑張ったマイナーな趣味の話では、受けの良さはあんまり変わらないと思います。
2016年4月13日水曜日
2016年3月10日木曜日
Q.趣味で、カラオケ、ネットサーフィンなどはありですか?
ペンネーム:あられ
漠然と好きなことと趣味って個人的に少し違う気がします。ネットサーフィンの目的は?僕もネットは良く見る方ですが、情報収集とか知らない事を知りたいからで、知的好奇心の手段だと思います。したがってネットに限らず本もかなり読みますね。そういった論拠が無いと趣味といいにくいです。ロッククライミングをしていますが、自分でも気が付かない体の動き方が分かって、自分の細胞ひとつひとつを使っているという感覚が持てるからです。趣味とは、その対象に対してある程度の能動的な哲学と曖昧であっても目標が必要だと思っています。完全に受け身だったり、目標もなく時間を消費するだけだと少し違う印象はありますね。それって暇つぶしといった方が相応しいかとおもいます。まぁ受け取り方次第ですけど。
Q.私の特技は「しゃっくりを止めること」なんですがESに書いても良い内容なのかわかりません。面接などで話をするには良いような気がするんですが、どうでしょうか?
ペンネーム:DN
特技かもしれませんが、どちらかというともって生まれた性質か一芸ではないでしょうか。僕は左右の目をバラバラに動かせますが、飲み会の芸にしかなりません。
2016年1月18日月曜日
Q.自己アピールの際に「プロセス」が大事になると言っていましたが、「結果」が「失敗」におわった物でも、話し方しだいでは使っても良いでしょうか?
ペンネーム:ネームペン
話し方というよりも、その経験によって何を学び、どのように成長し、それをどう生かしたいのかに主眼があります。そういう意味では結果が失敗であってもそれほど重要ではありません。極端な例ですが、何一つ努力も練習も試行錯誤もせずに甲子園で優勝した人たちと、苦しい練習に耐え、仲間との連帯意識を培い、それでも1回戦で終わった人たちでは、どちらの方が評価されるでしょうか。
2016年1月15日金曜日
Q.自分の特徴を書こうと思うのですが、書いてもこれが自分のセールスポイントになっているのか?とかプロセスとして不自然ではないかと不安になって、うまく文章がまとまらないのですが、とにかく書いてみることが重要なのでしょうか。
はい。とにかく書いてみることが重要です。書いてみないと、どこを直していけばよいか、分析ができません。上達のためには効率よく失敗することが重要です。
2014年1月15日水曜日
Q.最近の面接では、短所や嫌いな事を聞くようになったと聞きました。大学の成績で「不可」があった場合、頑張ったという旨を伝えるのは簡単ですが、「棄権(テストを自ら放棄した)」場合はどう説明すればよいでしょう。理由は先生が細かな指導を行わなかったからなのですが…
色々な考え方がありますが、質問の通りであれば、どうご説明をなさっても好意的にとられることはきわめて稀でしょう。勿論、授業の中で他にやりたかいことを見つけることができたからなどの答え方はあるかもしれませんが。ご質問の内容から察するとご自身では反省もしくは後悔なさっているのでしょうか。であれば、その旨をお話しした方が良いような気がします。
2013年11月21日木曜日
Q.エントリーシートが通りません。「有名な会社だから」とか言う気持ちで送っているので、この仕事がしたいとかの意思もなく、中途半端な感じになってしまいます。どうしたらいいのでしょうか。
質問の主眼はなんでしょうか。ご自身で中途半端だと感じているのであれば仕方がないでしょう。エントリーシート云々の問題ではないと思います。
2013年11月20日水曜日
2013年11月19日火曜日
エントリーシートに絵や図表で自己PRしてくださいとあるのですが、どんな絵を求めているのでしょうか。自由すぎてわかりません。
つまり、あなたがどれだけ自由な発想ができるかを問うているのではないでしょうか。であれば、僕は応えない方がよいような気もします。どんな絵を求めている、ではなく、何を考え、どう表現するのかだけです。僕なら、「図や表でと指示がありますが、文章の方が得意なので」と一言断って文章で回答します。その方が僕らしいので。受かるかどうかは別問題で、とりあえず自分を表現することに専念する、ということです。
2013年11月18日月曜日
Q.「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと」がかぶってしまいますが、大丈夫でしょうか。
読む人にもよりますが、概ね大丈夫じゃないでしょうか。「自己PRにも書いたのですが、●●にとっても力を入れました。」ということであればそれほど不自然ではないと思います。しいて言えば同じエピソードでも観点を変えると少し違った書き方はできますが…まぁ小手先ですよね。それを提出して、面接の時に「君は一つしか長所がないの」と言われたら「二つも三つも簡単にあげられるほど単純な人生歩んでいないんでね、それともそういう人をお望みかい?」と返してやりましょう。不採用になるかもしれませんが、少なくとも胸はスッキリします。
2013年9月17日火曜日
Q.運動部系のサークルじゃないんですが、就職活動は不利ですか?
僕は運動部には入っていませんでした。もし仮に就職に有利だといわれていても入らなかったでしょう。就職活動のために好きでもないことを、わざわざサークルに入ってやる理由が見つけられないからです。確かに運動系のサークルが好まれる傾向にはあるようです。ただ、個人的には履歴書の一行の為に時間を割くことはしません。万一有利不利があったとしても、他の要素でひっくり返すことができないような、圧倒的な要素ではないと思います。
2013年9月3日火曜日
Q.「学生時代に一番力を入れたこと」の「学生時代」は、大学でなくても良いのでしょうか?
ペンネーム:ファミマ
できれば直近(大学や大学院)が望ましいです。講演でもお話ししましたが、企業は学生の「将来」に焦点を当てます。したがってあまり昔の話だと現実味がなくなるのですね。もう一つ、中学や高校は選択肢の狭い「閉じた世界」であることが多いです。ご自身の行動範囲を考えればわかると思います。高校生くらいまでであれば、知っている世界って狭いですよね。友達も同世代が多いですし、活躍もしやすい。大学や大学院になると知っている人のバリエーションも増えますし、行ける場所(実際に行くかどうかは別)も増えます。どちらの方がより自分の力量に近いかと言われれば後者です。
2013年8月23日金曜日
Q.会社を変えるというと「新開発」というイメージが強いのですが「改良」を得意だとする自己PRはどのようなイメージがあるのでしょうか(良し悪し)
ペンネーム:けみかる
製品に限って言えば、開発は発想とそこに基づく知識が必要です。逆に改良は現製品の課題・問題を発見する能力と、工夫するための知識が鍵です。ただ、会社を変えるとは雰囲気や営業方法、会社のしくみなども含めた話ですので、もう少し広義にとらえていただいた方が良いです。製品の開発の方がレアケース。
2013年7月24日水曜日
Q.飲み屋のアルバイトの経験は言わない方がよいですか?30~60代の方と話す機会がたくさんあったので自分はとても良い経験になったと思っているのですが。
ご自分でそう思われるのであれば、堂々といっても良いとおもいます。面接官の印象が分からないけど自信がある経験と、面接官に好かれそうだが自信が無い経験であれば、どっちも成功率は対して変わりません。であれば、話し易い内容のほうがストレスが無いでしょう。どうしても気になるようであれば、「こういうアルバイトの話は、もしかしたらいい印象をもたれないかもしれませんが、」と前置きしてやりましょう。その上で話を聞かれた担当者が「そういう経験は評価されないよ」ということであれば、「なんだ、そういう会社か、ここは」と評価すればよいです。アルバイト先まで気にする会社もあるにはありますが(多くは無い)、個人的には馬鹿馬鹿しいと思っています。実際、馬鹿なのかもしれません。
2013年7月16日火曜日
Q.長所って活きていく上でいつかみつかるんですか?
ペンネーム:かならいだー
個人的には長所とか短所は「結果論」だと思います。つまり成功したら長所、失敗したから短所という考え方です。何か仕事をして、何年後かに、「ああ、あれが良かったんだな」と思える程度じゃないでしょうか。僕はかなり偉そうで、不遜です。批判力が高いので、「アンタのここが悪い」と堂々と言います。自分の会社の社長に「経営能力無いんじゃないすか。」といったこともあります。結果的にクビになっていれば短所です。「こういうことをいえる奴が一人くらいいたほうが良いな、むちゃくちゃ腹は立つけど。」と思われたら長所です。多くの場合は状況や結果が規定するものなのでしょう。
2013年5月27日月曜日
Q.勉強くらいしかできません。
ペンネーム:がぶ飲み
「僕は学校で行う勉強が得意です。テストはクラス内ではいつもトップでテスト期間になると授業のような感じで黒板などを使って友達に勉強を教えています。ですが一部の人からは「あいつは学校の勉強はできるけど他は何もできないなぁ」という感じで思われて、今ではみんなにそのような感じに思われています。このような特徴は企業面接では有効な武器になるのでしょうか?もしなるのなら、アピールの仕方などを教えてほしいです。よろしくお願いします。」が全文です。どちらかといえばうらやましいと思うのですが。「知れば誰もが望むだろう、君のようになりたいと! 君のようでありたいと!」的な。
さて、ご質問の回答です。
順序を逆にしましょう。「他に誇れるものは思いつかないが、勉強は出来ます」とすると「できること」に焦点があたります。適性試験を制作している会社の社長から聞いた話なので真実かどうかはわかりませんが、知的テストの結果が高い人の方がストレス耐性が高く、仕事の継続性が高くなる傾向があるそうです。困難に直面しても「知的な工夫」が出来るからだそうです。因果関係は謎です。本当かどうかもわかりません。ただ、評価される一面があることは間違いないでしょう。ご質問で言えば、人に教えることができ、また、人に頼られるだけの能力も持っておられるようです。それは勉強が出来ることとはチャネルの違う能力です。自信をお持ちになられては。
2013年5月23日木曜日
Q.ゲームとか遊びでもうちこむものにしてもいいんですか?
ペンネーム:高専の技術は世界一イイイ!
少なくともNOではありません。ありませんが、講演でもお話したとおり、そこから何を学んだかでしょう。僕は読んだことないですが、ワンピースというマンガが社会現象になっているようです。そこから勇気を学んだ方もいるでしょう。キャプテン翼に感銘を受け、サッカー選手になった人も大勢います。ただどちらも主眼は「何を学んだか」「それに対して何をしたか」「どのような影響があったか」が重要です。ドラ○エ3で「しあわせのくつ」を手に入れるまで500時間プレイ、ではなにも意味がありません。それはゲームデザイナーの奴隷みたいなもんです。
2013年5月14日火曜日
Q.高専入学前の体験談は就職のときに役に立つでしょうか?
ペンネーム:氷見市民
NOではありませんが微妙です。理由は大きく分けて二つです。
一つ目。入社は未来の話であり、採用は未来のあなたに内定を出すものです。したがって、あまり古い話では「昔はそうだったかもしれないけど、今はどう?そして将来はどう?」と思われます。古い話をするのであれば、それが現在、未来とどう繋がるかに言及できるかどうかです。
二つ目。高校生、あるいは中学生のほうが話がしやすく、具体例も挙げ易いのが普通です。いきている世界が狭く、評価対象も明確だからです。簡単に言えば、通常中学校よりも高校のほうが人数が多くなります。多くなるとは価値観も多様になりますし、比較対象が増え、結果的に基準が曖昧になります。だから喋りにくいんですね。しかし聞いているほうからすると、狭い社会の中で一等賞の話はあまり意味がありません。
2013年5月2日木曜日
Q.就職希望の企業があるけれども学校の成績が悪いので面接の時にそれを問われると困りそうなので、そうなった時の対策を知りたいです。(部活をがんばったので上手くその話につなげるとか…)
ペンネーム:あああ
理由があるのであればその理由を答えればよいと思います。ご質問にあるとおり、部活を一生懸命やりました。部活が終わったので勉強にシフトですね、ひひひ。でよろしいかと思います。遊びほうけていて成績が悪いと言うことであれば話は別ですが、その場合であっても、ちょっと遊んじゃいまして後悔しています、にょほほ。というレベルでしょう。取り繕うことはいくらでも出来ますが、まずは自分が伝えたいことをしっかりまとめるほうが建設的で前向きです。
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